ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングは、頸椎を正しいカーブに導き、頭と首をしっかり支えて整えてくれる枕です。
そこで、ネックコンディショニングは「自分にあう高さに調整ができるのか?」、「高さがあわない時は返品や交換ができるのか?」気になるところですよね。
- ネックコンディショニングは向きで高さ調整できる。
- 高さが足りなければアジャストシートで調整できる。
- ネックコンディショニングは1サイズで交換できない。
- ネックコンディショニングは他のピローへの交換もできない。
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングは、上下向きを変えることで高さ調整できます。
また、高さが足りない場合は、別売りのアジャストシートを使うことで、高さを調整できます。
ただ、ネックコンディショニングは、1サイズしかないので、サイズ交換ができません。
また、他のビローシリーズへの交換もできないので、購入する際は注意しましょう。
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さ調整方法
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さ調整方法について解説します。
向きを変更して高さ調整する方法
ネックコンディショニングは、2つの異なる高さを持ち合わせている枕です。
ネックコンディショニングの上下高さ
- ハイストレッチ
- ローストレッチ
ハイストレッチは、枕の中心部よりも少し高さがあり、高さを利用して首をしっかりと伸ばせます。
また、ローストレッチは低めの設計と優しい弾力で首をサポートしてくれるのが特徴です。
ネックコンディショニングは、枕の上下をかえれば高さ調整が簡単にできるため、首の調子に合わせて枕の高さを選ぶことが可能です。
ただし、人によってはハイストレッチでも物足りなさを感じる方もいるでしょう。
高さが不十分な場合は、ほかの方法で調整が必要です。
アジャストシートで高さ調整する方法
ネックコンディショニングは、2つの異なるストレッチ構造でつくられた枕です。
深い眠りへのサポートが期待できる枕ではありますが、高さ調整には限界があります。
そこでおすすめなのが、ブレインスリープ シリーズ専用のアジャストシートです。
ネックコンディショニングなどの枕の下に敷くだけで、簡単に高さ調整ができます。
高さが足りない場合、アジャストシートを使えばよりフィット感が得られます。
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さが合わないという方は、アジャストシートでの調整がおすすめです。
アジャストシートに対応する商品
- ブレインスリープ ピロー(LOW・STANDARD・HIGH)。
- ブレインスリープ ピロー ネックフィット。
- ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング。
- ブレインスリープ ピロー スノーレス。
アジャストシートなら、ブレインスリープ ピローと同じ素材なので、通気性を妨げずに安心して使えます。
アジャストシートのサイズは、幅60cm・奥行き30cm・厚さ1.5cmです。
ただ、アジャストシートは、ブレインスリープ ピローと同じ素材なので、5,500円(税込)と多少高めです。
ですが、アジャストシートのメリットを活かせば、より快適な睡眠を手に入れることができるでしょう。
ブレインスリープシリーズ専用のアジャストシートには、以下の魅力的なポイントがあります。
シャワーで汚れを洗い流せる
アジャストシート本体は、汚れても洗えるのが大きなメリットです。
アジャストシートをお手入れする際は、以下の手順で進めましょう。
アジャストシートのお手入れ手順
- シャワーをぬるま湯(40度程度)に設定する。
- アジャストシートにシャワーを優しく当てて汚れを洗い流す。
- 風通しのよい平らな場所で陰干しをする。
アジャストシートに付着したニオイが気になる場合は、中性洗剤で洗うことも可能です。
ただ、中性洗剤を使って洗う場合は、必ず薄めてから使用しましょう。
ブレインスリープ ピローと同じで通気性がよい
アジャストシートは、ネックコンディショニングを含めたブレインスリープシリーズと同じ素材です。
枕は頭との摩擦で熱や湿気がこもりやすく、見えないダニの発生が起こりやすい場所です。
ですが、ブレインスリープ シリーズは、ウレタンやフェザー素材の枕に比べて、通気性がよく放熱量が高いのが特徴です。
通気性の良い枕は、カビやダニの発生を防げたり、心地よい眠りにつながったり、多くのメリットがあります。
公式ページでの評価が高い
公式ページでは、アジャストシートの使い心地に関する高評価の口コミが多数寄せられています。
アジャストシートに関する評価
- 厚みも大きさもよい。
- よく眠れるようになった。
枕の高さ調整には、タオルを敷くという方法もありますが、タオルの厚みで枕の形が不安定になりやすいのがデメリットです。
一方、アジャストシートはネックコンディショニングの良さを活かしつつ、高さを調整できます。
アジャストシートは、以下の方におすすめです。
アジャストシートがおすすめの人
- ネックコンディショニングでは高さが足りない方。
- ブレインスリープ ピローシリーズの長期使用でへたれが気になる方。
- 通気性がよく快適に寝られる環境を手に入れたい方。
なので、ネックコンディショニングの高さを調整するには、専用のアジャストシートがおすすめです。
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さの重要性
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さ調整の重要性について解説します。
枕の高さ調整が重要な理由
枕の高さ調整は、首だけでなく体に大きな影響を与えるため重要なポイントです。
ここでは、枕の高さが体にどんな影響を及ぼすのかをご紹介します。
高さがあわない枕による体への影響
- ストレートネックへの影響。
- 睡眠中の姿勢への影響。
ストレートネックへの影響
間違った枕の高さを選ぶと、ストレートネックにつながる可能性があります。
多くは、スマートフォンやパソコンの長時間利用が原因だと考えられますが、寝ているあいだも例外ではありません。
例えば、仰向けの状態に対して高すぎる枕は、顎が引いた姿勢になります。
就寝中に顎を引いた角度での体勢が長時間続くと、首の筋肉へ負担がかかってしまいます。
首まわりの筋肉の硬直は、ストレートネックにつながる原因のひとつです。
なので、ストレートネックを避けるためにも、枕の高さには注意する必要があります。
睡眠中の姿勢への影響
枕の高さは、首だけでなく姿勢にも関係してきます。
睡眠中は長時間枕を使用しますが、枕の高さが合ってないと、首に長時間負荷がかかります。
首に負荷がかかると、筋肉の硬直から始まり、頭や肩にも影響が出る可能性があります。
高さのあわない枕を使い続けると、肩こりや首こりなど様々な箇所に影響が出るかもしれません。
なので、体の不調を招かないために、無理のない高さに枕を調整するのが大切です。
枕の高さ調整で得られるメリット
自分の体に合った高さの枕を選ぶことで、様々なメリットが得られます。
枕の高さ調整で得られる3つのメリットをご紹介します。
高さ調整で得られる3つのメリット
- 首への負担が軽減する。
- 快適な睡眠環境が手に入る。
- 精神的にもリラックスできる。
首への負担が軽減する
枕を適切な高さにすれば、首への負担を軽減することできます。
首には様々な神経が通っていて、負担がかかると頭痛などを引き起こす可能性があります。
そのため、枕の高さを調整し無理のない穏やかなカーブになれば、首への負担が減らせるでしょう。
また、首や胸まわりの圧迫がやわらげられるので、軌道が確保されて呼吸もラクになります。
枕の高さ調整は、体の様々な場所への負担を軽減できます。
快適な睡眠環境が手に入る
枕の高さを調整すれば、快適な睡眠環境で過ごせるのも大きなメリットの1つです。
睡眠は時間だけでなく、質も重要です。
長時間寝たとしても、睡眠の質が悪ければ疲れが取れません。
睡眠の質を高めるには、就寝前の過ごし方だけでなく、就寝中の体勢にも気をつける必要があります。
体に負担をかけない高さに枕を調整すれば、睡眠時間を快適に過ごせます。
また、睡眠の質が上がることで、疲れも取れやすくなるでしょう。
精神的にもリラックスできる
高さのあわない枕で寝ていると、体への影響だけでなく、精神面にも影響がでる可能性があります。
睡眠中は、休息やリラックスしてる時に副交感神経が優位に働き、疲労回復とともに心身を整えます。
しっかりと枕の高さを調整することで、体だけでなく精神的にもリラックスできます。
日中に気持ちよく活動するために、自分にあう高さの枕で寝ることが重要ということです。
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さ調整の注意点
ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングの高さ調整には、アジャストシートがおすすめです。
ただ、アジャストシートを使う際は、いくつかの注意点があります。
アジャストシートを使う際の注意点
- 51度以上のお湯はかけない。
- 繊細な素材のため丁寧に扱う。
- 首の角度は10度から15度を心がける。
51℃以上のお湯はかけない
アジャストシートの使い心地を維持するためにも、洗浄時の温度管理には注意が必要です。
アジャストシートが汚れた場合はシャワーで洗うことができます。
ですが、51℃を超える熱いお湯をかけると、品質が劣化してしまう可能性があります。
なので、アジャストシートをお手入れする際は、39℃以下のぬるま湯で洗うと安心です。
ちなみに、ネックコンディショニングもシャワーで洗う時も、同じように温度管理に注意が必要です。
ネックコンディショニングの汚れを落とす際は、水で優しく洗い流しましょう。
繊細な素材のため丁寧に扱う
アジャストシートは、ブレインスリープ ピロー製品と同じ素材のポリエチレン100%でできています。
軽く柔らかい材質が特徴のポリエチレンは、傷がつきやすく、強い衝撃に弱いなどのデメリットがあります。
無理に折り曲げたり、過度な重さをかけると、アジャストシートがくぼんだり、しわがつく可能性があります。
繊細な素材のアジャストシートは、丁寧に扱うよう心がけてくださいね。
首の角度は10から15度になるよう心がける
ネックコンディショニングとアジャストシートを組み合わせる際は、首の角度に注目しましょう。
ストレートネックをケアするには、枕の高さが重要です。
無理な高さで固定すると、首回りの筋肉の硬直につながります。
横から見た時に、首の角度が10から15度の傾斜角度になるのが理想的とされています。
高い枕が好みだとしても、質の高い睡眠をとるためには、適切な高さ調整が大切です。
なので、仰向けで寝た際に、首のS字曲線をキープできるような高さに設定しましょう。
まとめ(ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニングは高さ調整できる)
ネックコンディショニングは、枕の向きをかえれば簡単に高さ調整ができます。
- ネックコンディショニングは上下の向きで高さ調整できる。
- 高さが足りなければアジャストシートでの調整がおすすめ。
- ネックコンディショニングは1サイズで交換ができない。
- 他のピローシリーズへの交換もできない。
最適な高さの枕を選ぶことで、首への負担が軽減でき、全身の疲れのケアにもつながります。
ネックコンディショニングの上下異なる2つの高さを活用して、首回りの緊張をほぐしましょう。
また、ネックコンディショニングで高さ調整が不十分な方には、アジャストシートの活用がおすすめです。
アジャストシートはネックコンディショニングなどのブレインスリープシリーズと同素材でつくられています。
そのため、ネックコンディショニングの通気性はそのままに、枕の高さを調整することができます。
自分にあった枕の高さに調整し、睡眠の質を向上させて、ストレートネックをケアしましょう。