BAKUNE MAKURAは、セミパーソナライズできる枕として人気があります。
セミパーソナライズとは、自分の好みに合わせてカスタマイズできるということです。
そこで、BAKUNE MAKURAは「どうやって高さを調整すればいいのか?」、「高さはどれくらいの段差で調整ができるのか?」気になるところですよね。
- BAKUNE MAKURAには6段階調整機能がある。
- 高さは最も低い5cmから1cmずつ調整ができる。
- 高さだけでなく低反発や高反発も変更ができる。
BAKUNE MAKURAは、4つのシートが重ねられている枕なので、高さを自由に調整することができます。
BAKUNE MAKURAは、最も低い高さ5cmを基準に、10cmまで1cmずつ6段階調整できるんです。
高さの調整方法は、4つのシートを入れ替えたり、調整シートを外すだけで簡単にできます。
この記事では、自分にあうBAKUNE MAKURAの高さを調整する方法を解説しています。
BAKUNE MAKURAの高さに不安がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さいね!
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さにおける基本構造
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さを調整するために、基本的な構造を理解しておきましょう。
BAKUNE MAKURAは4シート構成
BAKUNE MAKURAは、4つのシートを重ねた状態で枕が構成されています。
シート | 厚さ | 素材 |
---|---|---|
高反発シート | 3cm | 高反発素材3D ポリゴンメッシュ |
低反発シート | 4cm | 低反発ウレタン |
調整シート ブラック | 1cm | <側生地> ポリエステル100% <詰めもの> ウレタンフォーム |
調整シート グレー | 2cm | <側生地> ポリエステル100% <詰めもの> ウレタンフォーム |
BAKUNE MAKURAは、最初高さが10cmで、
- 高反発シート。
- 調整シートグレー。
- 調整シートブラック。
- 低反発シート。
というような順番で4つのシートが重ねられた状態です。
もちろん、このままの高さの状態でBAKUNE MAKURAを使っても問題ありません。
ただ、BAKUNE MAKURAの高さや硬さが合わないと感じた場合、シートの順番や数をカスタマイズできます。
BAKUNE MAKURAの特徴は、セミパーソナライズできることなので、自分の好みの枕が作れますね。
シートの組合せで高さ6段階調節できる
BAKUNE MAKURAは、4つのシートを組み合わせることで6段階高さを調節できます。
4つのシートの順番を変えたり、シートの数を2枚や3枚にして高さを調整できます。
最低5cmの高さを基準として、6cm、7cm、8cm、9cm、10cmと6段階調整ができます。
BAKUNE MAKURAは、最初高さが10cmの状態なので、実際寝てみると多少高さを感じます。
なので、調整シートを外したりして、自分の好みの高さに調整できます。
高さのある枕がお好みの方であれば、高さ調整せずそのまま使えます。
また、BAKUNE MAKURAの表と裏で硬さが違うので、低反発高反発だけ選べば大丈夫ですね。
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さを調整する準備
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さを調整する前に、自分にあう高さを知っておく必要があります。
第7頚椎の位置を把握する
BAKUNE MAKURAの高さを調整は、単純に寝てみるだけでなく、自分にあう高さを知っておく必要があります。
BAKUNE MAKURAの付属品として、自分にあう高さを計測する計測器が付属しています。
計測器を使って、BAKUNE MAKURAがどれくらいの高さがフィットするのか計測します。
計測器を使うには、ご自身の首の骨である頚椎(けいつい)の7番目の位置を把握します。
上のイラストのように、下を向いた状態で骨が出っぱってるところが第7頚椎です。
第7頚椎に計測器の基準となる部分をあてるので、位置をしっかりと把握しておきましょう。
計測器で第7頚椎までの距離を計測する
計測器を使って自分の第7頚椎までの距離を計測していきます。
BAKUNE MAKURAの計測器を組立てる
BAKUNE MAKURAに付属している計測器を組み立てます。
BAKUNE MAKURA計測器は、最初本体と定規とに分かれているので、組み立てが必要です。
組み立てといっても、計測器本体中央にある切り込みに、付属の定規を差し込むだけです。
計測器の組み立てができたら、定規を右側に押し込んで、低めくらいまでにしておきます。
第7頚椎に計測器の角をあてる
先ほど把握しておいた第7頚椎の位置に、計測器の角の部分をあてます。
計測器の角を第7頚椎にあてると、上の写真のような状態になります。
計測器の角から下の部分は、背中に対して曲がっているので、違和感なく計測器がフィットします。
計測器を床と垂直になるように立てる
計測器は、床と垂直になるように立てる必要があります。
真っ直ぐに立った状態で、上のイラストのように計測器が垂直になるように立たせます。
ひとりで計測器を使う場合は、部屋の壁や鏡などを利用すれば、問題なく計測ができますね。
第7頚椎までの距離が何cmか分かる
計測器で第7頚椎までの距離を計測したら、何cmだったのか確認します。
私の場合、BAKUNE MAKURAの計測器で、第7頚椎まで計測した距離は4cmでした。
BAKUNE MAKURAの計測器は、
- 低め:1〜3cm。
- 普通:3〜5cm。
- 高さ:5〜7cm。
というように結果が設定されています。
この結果は、枕の高さではなく、枕を低くするか高くするかの基準となる数値です。
BAKUNE MAKURAの高さを調整する
では、計測器で計測した結果をもとに、BAKUNE MAKURAの高さを調整していきます。
BAKUNE MAKURA計の高さは、計測結果+4cmとなります。
なので、BAKUNE MAKURAの4つのシートを組み合わせて、高さを調整していきます。
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さを調整する方法
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さを調整する方法について解説していきましょう。
低反発と高反発どちらで使うのかを選ぶ
まず最初に、BAKUNE MAKURAを低反発で使うのか高反発で使うのかを選びます。
低反発シートと高反発シートの特徴
BAKUNE MAKURAの低反発シートと高反発シートの特徴を見てみましょう。
上の写真は低反発シートで、軽く押すだけでクッションのように凹む柔らかさがあります。
低反発シートを上側にすることで、頭を優しく包み込むような感覚で眠れます。
一方、高反発シートは、軽く手で押してもほとんど凹まないくらい硬めになっています。
ただ、高反発だと寝返りがしやすくなるので、スームーズな寝返りをしたい方にはおすすめです。
低反発シートと高反発シートの選び方
頭を包み込むような柔らかさが良ければ低反発、寝返りをしやすくするには高反発がおすすめです。
BAKUNE MAKURAは、簡単にカスタマイズできるので、低反発と高反発どちらも試してみると良いですね。
枕の硬さは、人それぞれ好みがあると思うので、自分の寝心地がいい方を選ぶと良いですね。
低反発と高反発はシートの高さが違う
BAKUNE MAKURAの低反発シートと高反発シートでは、高さが1cmほど違います。
枕は高さだけでなく、頭のシート部分も重要なので、低反発と高反発はしっかり選びましょう。
計測値に4cm加えた高さで枕を調整する
BAKUNE MAKURAの高さは、計測結果に対して4cm加えたもので調整します。
私の場合、計測結果が4cmだったので、4cmをプラスして8cmの高さに調整します。
BAKUNE MAKURAは、最初が10cmの高さなので、8cmにするためにグレーの調整シートを外します。
寝返りをしやすい高反発の枕にしたいので、BAKUNE MAKURAを上から高反発→調整シート→低反発の順にします。
1番上が高反発、1番下が低反発となっているので、ひっくり返せば低反発の枕にもなります。
自分にあう高さに調整できたら、シートを重ね合わせてBAKUNE MAKURAのカバーに入れます。
BAKUNE MAKURAのカバーをしっかり閉じれば、自分にあった高さの枕が完成です!
まとめ(BAKUNE MAKURAは高さをカスタマイズできる)
BAKUNE(バクネ) MAKURAの高さを調整する方法について解説してきました。
- BAKUNE MAKURAは6段階の調整ができる。
- 高さは5cmから1cmずつ10cmまで調整できる。
- 低反発や高反発も好みで自由に変更ができる。
BAKUNE MAKURAは、低反発・高反発・調整シート(x2)の組み合わせで自由にカスタマイズできます。
BAKUNE MAKURAは高さを1cmずつ調整できますし、低反発と高反発を切り替えることもできます。
なので、BAKUNE MAKURAの高さに不安がある方でも安心して購入できます。
この機会に、BAKUNE MAKURAのある快適な睡眠生活を手に入れましょう!